英会話スクールを選ぶにあたって一番大切なことは目的にあったスクールであるかどうか? ではないでしょうか?
まずスクールを選ぶ前にあなたの目的を考えてみよう。
あなたの英会話スクールで学ぶ目的は?
(ここは正直に答えてみましょう!)
希望の仕事などがあり、それに関して英語取得が必要だ。
(強い理由)☆英語をツールとして取得目的。それがないと先に進めないのは明確!
(弱い理由)★調べたことはないがそんな気がする。
通訳など英語のスペシャリストになりたい。
(強い理由)☆全ての英語資格等は調査済みであるし受験の予定もある。
(弱い理由)★なんの事前調査もなく、やっぱり必要なので、そのうち受ければよいと思っている。
外国人(ネィティブ)とお話して国際交流がしたい。
(強い理由) ☆彼氏彼女がほしい! 猛烈にほしい! 国際結婚したい!
(弱い理由) ★かっこいいから友達がほしい
趣味。とにかく英語が好きで末永く勉強していきたい。
(強い理由) ☆本当に英語が好きというより、映画などの洋画や音楽が好き。
(弱い理由) ★英語をしゃべってる人はかっこいい!
受験等就職のうえで必要だから
(強い理由) ☆どうしても学校もしくは就職するために必要である。点数が決まっている。
(弱い理由) ★TOEICなど点数持っておけば有利らしい。
まあ、いろいろな理由目的がありそうだが? だいたいこんなところでしょうか?
実は私の講師経験上、動機が「立派・でかっこいい」かどうかが英語学習の長持ちのコツではない!
外国人と結婚したい!グリーンカードが欲しいという一見不純な動機であっても、その目標に対する強いこだわりがあれば、
英語の実力は伸びるものである。 長く学習意欲が続くのである。
最終的には、「熱さ」その夢に対してどこまで達成したいかの問題なのである。
なぜ目的を強調するのかというと、目的がはっきりした人こそ長く勉強が可能であり、効果的に英会話英語スクールを利用できるからです。
大手英会話スクールには、システム上すくなくとも半年は通わなくてはならないのである。
さもないと契約上損するような仕組みになっているのは、この頃のN社の事件でみなさんご存知かとは思います。
ほとんどのメジャーな英会話スクールがだいたい半年でカリキュラムを組みます。
(中には生徒さん募集の一環として、もっと短期なものもありますが、それが終わるや否や。マネージャーから強い勧誘を受けるのはまちがいないでしょう。
実際のところ、学校にもよるのですが、私の講師経験した大手スクールでは受講者の半分は契約途中でスクールにこなくなります。
理由は 挫折
そして、もったいないことにそのほとんどの生徒さんがキャンセル手続きをせずにそのまま消えていきます。
キャンセル手続きをしない理由はいろいろありまして!
めんどくさい! から始まり!
もっと頑張りましょうとスクールのマネージャーから説得される。
(今は改善されているはずなのだが)キャンセルの話になると、マネージャーが知らんふりする。 とぼける。 逃げる。 だいたいそんなところです。
第一次英会話スクールブームの経営者達は、しっかりと習い事をする人の挫折の割合と、消えていく人の割合を計算し、 この収益システムを構築している! ある意味頭が良いのである。
だから長期契約大幅割引のシステムが成り立つのである。 そしてその半分が挫折! そして最後までキャンセルを要求した受講者には高価なキャンセル料が待っているのである。
話はもどりますが、 途中で消える半数の受講者のみなさんは理由の立派かどうかにかかわらず、目的意識が薄い方が消える可能性が非常に高い。
だから受講の目的をもう一度CHECKする必要があるのである。
進学塾等が月謝でまかなえるのは、受講者に強い目的意識があるから!(というか受験に逃げ道がないから)
博多英語教習に来ていただく前に、是非もう一度あなたのやる気を確認してください!