1990年代だと思います。英会話スクールというものが一世を風靡しました。 外国人が珍しかったあの頃、私(事業主)も含めてたくさんの方が英会話スクールに通いました。 そしてグループレッスンで貴重な外国人講師と正味5分程度話す為に必死に1年通いました。
自分なりにその経験は役に立ったと思います。
しかし、「具体的にどの部分が?」と言われると、正直、どれとどれ!とはっきりとは言うことができません。
某大手英会話スクールに通った後、私はカナダにワーキングホリデーに行きました。空港に降り立ってすぐ「本物のネィティブはこんなに早くしゃべるのか?」とド肝を抜かれたことを鮮明に思い出します。
「当時の大手英会話の講師の皆さんはどれだけ遅くしゃべってくれたのか?」 後で思い知らされた次第です。
その後ミッションという田舎町の牧場にファームステイに行き、夜は自分でTOEFLを勉強、会話は牧場のおじさんとおばさんから、仕事をしながら実用的に学びました。
結論を言えば、私が英会話スクールから受けた恩恵は、「初めて外国人と話す機会をくれたということにつきるのでは!」と思います。
しかしこれからの英語英会話産業で、英会話スクールが外国人と話をさせて、その『体験料』をとってビジネスを続けることができるのは?
おそらく2007年まで!(個人的な意見ではありますが…)だと思います。
[この文は博多英語教習開業準備時(10年前)に書かれたもので、この後、大手の英会話スクールが相次ぎ倒産していきました]
今後の英語産業に対する お客様(受講者様)の興味は、
実用的なもの!どれだけ自分の為になるのか?
受講をしてどれだけしゃべれるようになるのか?
またそれで得た実力によって何が可能になるのか?
などより実用性を求められるものと事業主古賀じろーは思っております。
「アドリブ英会話」と「TOEIC短期点数上げ」の2本柱! 博多英語教習では、アドリブでいかに英会話が瞬間的に話せるようになるかを重視しており、従来の高価なテキスト重視のクラスはいたしません。
TOEICは実用的英語トレーニングには不可欠なものであり、就職昇進には欠かせないものであります。
短期点数上げと共に、実用的英語力を底上げいたします。
事業主は、現在数少ない実用的な英語英会話塾を博多の地にと願いこの事業を始めました。
以上が約10年前に書かれた運営者のこだわりです。
2018年1月で博多英語教習は10周年を迎えます。創業時に書かれた事業のこだわりは2008年以降ずっと継続され続けてきています。
受講者の大半は昇進前の社会人の方々や就職前や受験前の学生の方々で、TOEICを中心に運営しております。
博多英語教習が10年間一貫して行ってきたものは、TOEIC Ad-Lib英会話等の「実用的」なカリキュラムの提供を一切勧誘無しに月謝制で行ってきました。これからも唯一無二の実用英語塾としての博多英語教習をよろしくお願いいたします。