なぜ受講者のほとんどが点数上げを達成するのか?

なぜ博多英語教習の受講者のほとんどが短期点数あげを達成するのか?

簡単に説明いたします。

①まず解く問題の量
博多英語教習では、最初にフル問題を自宅で解いてきていただきます。もちろんテストの時間は厳格に守っていただくことになります。(ペースの取りかたが非常に大切だからです。)
そしてクラスでは、受講者様にもう一度解答していただき、問題の理解度をチェックしながら解説中心のクラスをいたします。

一般のTOEICクラスのようにのんびりと1時間5問程度の進み具合ではありません。上級者の方(800点代を狙われている方)は1時間で100問程度進む場合があります。ただ初心者の方にはゆっくりと教えています。教える早さも初心者と中級・上級者では全く違ってきます。 
弱点発見後にはその弱点を中心にクラスを組み立てていきます。

②解答のコツ
TOEICの問題の癖をよく理解していただきます。TOEICは実に巧妙に作られたテストではありますが、決して完璧に実力を判定するテストではありません。個人的には英検よりも非常に優れた実力判定テストだと思いますが、幸か不幸かテスト対策により点数は100点近く変わってきます。

③TOEICというテストを知る
TOEICで一番必要なのは読む速さ、TOEICのPART3 PART4のListeningのセクションにまで英文速読が入ってきます。 ネィティブにTOEIC問題を解かせると、PART3 PART4の問題文はABCD5秒くらいで全部読むような勢いです。もちろん日本人にはなかなかできないことです。ただしこれがすこしでもそれなりにその能力に近づくことができると、ゆっくりとListeningだけに集中することができるのです。

TOEICはもともと日本人が、(TOEFL問題等をつくる)ETSにテストの作成を依頼してつくってもらった日本人会社員メインのテストです。
難易度や問題の出方としてはTOEFLほどの難易度がありませんし、問題自体が日本人を意識してつくられている気がします。リーディングの単語数等増えてきた感がありますが、4択文法問題など文法読み書き中心の日本人には有利なテストでもあります。ということで、海外経験者が必ずしも絶対的に有利なわけでもありません。(リスニングは少し有利だとは思いますが。) 

④勉強より訓練
TOEICは勉強より訓練なのです! 博多英語教習のTOEIC受講者の半分以上は既にある程度の知識を持たれた方が多いのです。 その方達はかなり高いボキャブラリーや文法力をお持ちなのになかなか700の壁が超えることができません。日本の学校英語のスピードから、実用的なスピードまで速読の訓練を中心にいろいろな訓練が必要なのです!

⑤悩む・調べる時間の短縮
私が留学する前にTOEFLを受験した時、PBTで100点、点数あげるのに1年近くかかりました。
なんでこんなに時間がかかるのか? ということを考えてみると!
☆ひたすら自分で考えている。
☆ひたすら自分で調べている。
☆自分で判断して勉強するとこを決めている。
☆自分のペースで勉強している。
辞書とにらめっこして文法書とにらめっこして、どこが弱点かどうかもわからず。だらだらと勉強しても短期点数あげは不可能です。
じっくり考えた後は素早い解説が必要です。無駄な調査の時間は講師に聞くことで節約しましょう。 

⑥軽いプレッシャー
やはり欲しかったのは軽いプレッシャー 誰でもテスト前だけ勉強します! 誰かが背中を押さなければ! 博多英語教習では受講者の進み具合を見て、講師が宿題を渡していきます。 決してあなたを退屈?させません。軽度のプレッシャーを提供いたします。 

古賀 じろー について

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