『ウインドトーカーズ』(原題: Windtalkers)は、2002年に公開されたアメリカ映画。1944年、太平洋戦争末期のサイパン島を舞台に、アメリカ海兵隊所属のナバホ族(コードトーカー)を、日本軍の攻撃から守ろうと奔走した隊員達を描いた戦争映画である。
(ウィキペディアより引用)
この映画でジャパニーズコアメンバーということで選考をパスした私は二ヶ月以上ほぼ毎日
LAから3時間ほど車で北に走ったロケ地まで撮影に行ってました。この映画のサイパンでの戦闘シーンは冬のLAで撮影されました この映画は、たった1日で撮影が終わったディズニーランドCMのギャラよりも少なかったですが、撮影期間が長かったので友人も沢山できて
一番思い出に残る撮影になりました
当時長かった髪がこの映画の撮影初日にバリカンで坊主にされました
それが撮影の条件だったので受け入れざるを得ませんでした
この映画のクレジットでJapanese Artillery Gunner(日本人砲撃手)JIRO KOGAで出演していますが、この映画の戦闘シーンなどもちょこちょこ画面に入り込んでいます
残念ながらこの映画はヒットには恵まれず、その上、私達がニコラスケイジ達を「大砲でぶっ飛ばす」シーンは撮影に2日かかったにも関わらず映画に採用されたシーンは非常に短く私的には不満の残るものでした
映画の撮影は驚くほどゆっくり行われます。というか映画の規模が大きいのでそう感じます
朝から夕方まで一日全部拘束されることが多いです その時は大体待機用の大きなテントで他の共演者達と一緒にいます 一部の大御所達(この映画ではニコラスケージやクリスチャンスレーター達)は豪華なトレーラーハウスの中に居てテントには顔を出しませんが、ジョンウー監督は気さくにテントに食事をとりに来てました
撮影現場でのちょっとした撮影は許されていたので掲示しています 映画を見ると背景で出ているところがあると思います ぜひ映画Wind talkersご覧ください
この映画の撮影裏話は沢山あります
また気が向いたら追記します